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ビジョンマップ/カルピス株式会社 カルピス(株)特撰バターの未来地図ワークショップと未来地図制作

ビジョンマップ/カルピス株式会社 カルピス(株)特撰バターの未来地図ワークショップと未来地図制作

「BUTTER FUTURE」Ideation for the Future of Butter and Creation of a Visioning Map
CL:カルピス株式会社

カルピス(株)特撰バターでお馴染みのカルピス株式会社様。FUTURE'Sの未来地図サービスを活用いただき、未来地図ワークショップとビジョンマップの制作をしました。「アイデアジャンプを生み出す」設計や「形が見える言語化」フローで多くのアイデアが生まれました。未来地図「BUTTER FUTURE」は社内で未来志向を醸成する場として活用されます。

未来地図は未来を想像して、未来のアイデアを創造するワークショップ+ビジョンニング・視覚化をするサービスです。
企業の商品やサービス、または組織やそのジャンルなどなどの未来のアイデアを、内部の方々と共に考えてアイデア創発し、それを「未来地図」という絵地図にしていきます。


スーパーで独特の存在感を放つ、「カルピス(株)特撰バター」。カルピスの製造工程から出る脂肪分をバターにする大変希少なバターです。今回はそんな「カルピス(株)特撰バター」のメーカーであるカルピス株式会社様からバターの未来を考えたいとお声がけいただき、未来地図ワークショップとビジョンマップの制作を手掛けました。

 

[ワークショップ概要]

・4日間
・参加者 カルピス株式会社様の幹部+リーダーで構成された6名

今回の場合は自社で掲げるビジョン実現のための一つの方向として、未来を考える取り組みをしたいとのことでした。未来地図のワークショップと未来マップの制作をご依頼いただきました。自社の主力商品のカルピス(株)特選バターの未来を考えることで、どのような価値を想像していけるのかをアイデアを出すところから、視覚化までを行いたいということでした。

 

[ワークショップのフロー]

ワークショップの流れは下記のように進みます。

①現状の棚卸〜バターを見つめ直す
②キーワードワークでアイデアの種を作る
③アイデア種をブラッシュアップして、語れるアイデアにする

アイデア出しの準備として、現状の棚卸しから、バターを捉え直すための「バターオノマトペ」など独自のワークもさまざまにいれていきました。キーワードワークでは時間内でとにかくアイデアの種を量産することを行い、それぞれとても面白い視点を見つけてくれました!そして、3,4日目ごろともなると、未来にあってほしい、ワクワクするアイデアがたくさんアウトプットされてきました。

アイデアを創発するワークショップの手段は複数ありますが、それを最終的に、絵として描いていくには、アイデアの解像度を上げていくことが必要です。そのための工夫を、未来地図ではワークショップデザインの随所にしています。例えばクリエイターとのワークをすることもその一つ。
未来地図のワークはある程度メソッド化していますが、毎回そのテーマに合わせてワークショップのデザインを行なっています。
最終日にはブラッシュアップしたアイデアをプレゼンしてもらい、アイデアの方向の整理と、投票を行いました。

選ばれたアイデアは自社のブランドとのフィット感を話し合いしつつ、一つ一つ絵にしていきました。未来マップが少しずつ形作られていきました。

 

[未来地図(未来マップ)制作のフロー]

ワークショップでアイデアが定まってきたら、次はビジョンマップとして可視化していきます。

1全体の構成を決めて、絵地図の下書きである、構成案を作る

2風景を描く
風景は全体のトーン&マナーを重要視して描きます。今回は私の描く絵柄をそのまま受け入れてくださるという前提でしたので、私の感じたこのプロジェクトの雰囲気を反映しております。涼やかで清潔で暖かい。そんな気持ちで描いています。

3アイデアを描く
描くアイデアは今回はあえてピクトグラム的な描き方を採用しました。
コピーライターさんから来た、アイデアを端的な言葉にしたものをはめ込んでいきます。未来地図のタイトルは「BUTTER FUTURE」と名付けられました。

下描き

 

 

 

アイデアを一つ一つ描いていく

そして仕上がり!

カルピスバターの未来地図「BUTTER FUTURE」。バターの未来の楽しみ方のアイデアを描いたビジョンマップ。未来マップ

カルピスバターの未来地図「BUTTER FUTURE」

画面左下には、製造工程の中の、カルピスとカルピス(株)特撰バターの関係も描いています。

 

 

ビジョンマップがあることの大切さ

ここまでが、カルピス株式会社さんとの未来地図プロジェクトの流れでした。

出来上がった地図は「BUTTER FUTURE」と名付けられました。

みんなで未来を思い描くことやアイデアを出すことって、膠着した状態から抜け出すために、また、「これがやりたかったのかも」という方向性を明確にすることに、効いてきます。ワークショップを行い、みんなでアイデアを考えていくと、自ずとそのテーマに対して、どう明るい見方をするのかという姿勢になってきます。

さらにそれを視覚化することで、ワークショップに参加していない、より多くの人々に共有することができます。みんなのアイデアが詰まった、象徴的に視覚化された地図が一枚あると、多くの人がいる組織の中で、未来のビジョンを共有していくことができる。

私は、未来を考えることと、視覚化することにはそのような力があると考えています。

今後、未来地図「BUTTER FUTURE」は未来マインドを醸成する媒体として、カルピス株式会社様の中で活用されていくそうです。

 

 

未来地図

カルピス株式会社
「BUTTER FUTURE」

Client:カルピス株式会社
Creative Direction/Art Direction/Artwork:和氣明子(FUTURE’S)
Workshop Design+Main Facilitation:和氣明子(FUTURE’S)
Copywriting+Group Facilitation:服部昭彦(smile switch)

noteにも記事を書きました。

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